世界環境デーの2019年6月5日(水)、長野県上田市にあるつくば開成高等学校上田学習センターにて、わたしたちの未来会議を開催しました。
30年後、皆さんは何歳になっているでしょうか?
その未来ではどのように生きているでしょうか。
どのように生きていたいでしょうか。
地球の現状を見ていきながら、皆さんと一緒に考えました。
スライドの一部をご紹介します
今、話題になっている海のゴミ。
大量生産、大量消費の裏側
パームヤシの栽培のために犠牲になる動物たち
衣料、プラスチック製品、ペットボトル、ビニル袋等、私たちの生活の中で当たり前にある商品の裏側では大規模な自然破壊が行われています。
そして最後にセヴァン・カリス=スズキさんのリオサミットで行われた「伝説のスピーチ」、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんのスピーチの動画をみんなで観て終了。
「便利を追求する程、自然は壊れていくんだなと思った」「仕事をしてお金を貯めて、環境活動をしているところに寄付をしたい」「食べ物を残さず、大切にしたい」「動物が犠牲になってしまうのは可哀想」など、たくさんの感想を述べてくれました。
自分の幸せな未来は誰かが創ってくれるのではなく、一人ひとりが意識をして、行動をしていくことが大切です。日々の生活の中で何かを選択する時に、少しでも思い出していただけたら嬉しいなと思います。
わたしたちの未来会議
永井佐千子
私たちの未来会議「地球環境・対話プログラム」について
私たちの未来会議では学校、自治体、その他教育機関の皆さまに向けて「地球環境・対話プログラム」を提供しています。子どもたちと環境問題、社会問題について学びながら、人の意見を聞く、自分の意見を伝える、という「対話」の方法も学んでいきます。
詳しくは下記をご確認ください。
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